萩市議会 2021-06-16 06月16日-05号
ここでは、空き家、空き地の活用に関する各種相談を受け付け、市街密集地の空き家、空き地と幅の狭い道路を一体的に整備する、小規模連鎖型区画再編事業などを展開されております。
ここでは、空き家、空き地の活用に関する各種相談を受け付け、市街密集地の空き家、空き地と幅の狭い道路を一体的に整備する、小規模連鎖型区画再編事業などを展開されております。
特に興味を持ったのが、ランドバンク事業──小規模連鎖型区画再編事業というもので、空き家、空き地の有効活用と狭隘道路整備の取り組みで鶴岡市の中心市街地は、町を囲む外周道路の中に行きどまりの道路や狭い道路で形成されており、山口市の中心市街地にも類似しているように思われ、有効的な施策ではないかと感じました。
以上が鶴岡市におけるランドバンク事業の概況ですが、ランドバンク事業は小規模連鎖型区画再編事業と言われております。多くの空き家を計画的に活用、除去することで、町の環境を面的に向上させる取り組みとのことでした。そこで、本市におけるランドバンク事業は現時点では事業研究の段階であると聞いておりますが、検討の状況及び今後の方向性を伺っておきます。アとして、密集市街地の区画再編事業は。